ちょっとふの 昭和50年代の京浜急行
その5 600から2000へ

’03.03.01作成


600形・・・好きでした。末期において、土日の出番が特に少なかった彼らはなかなか乗る機会がなく、その事が特別な車両を強く印象に残しています。平日朝の通勤快特など堂々と12両編成で疾走する姿は見事でした。そして間もなく快速特急用車両2000形が登場してきました。これもまた見事な車両で内外装の豪華さと惚れ惚れするような速い足、友の会ブルーリボン賞受賞も納得です。これも2003年の今はヨーロッパサウンドを響かせて走る2100形へとバトンタッチしており、京急の快特を見るにつれ、自分が歳を取ったのを改めて確認させられます(笑)

 

608〜8連 1A 快速特急 六郷土手
右の2000形とは同日撮影。独特の’60年代カルダンサウンド
を奏でながら六郷橋を疾走する600形東洋車。
2018〜8連 3A 快速特急 六郷土手
第1編成運用開始直後の姿。新車の臭いと、起動時の独特な
低い唸り音は今でも思い出せます。

 

628〜 8連 京浜川崎
川崎の雰囲気はこの当時とあまり変わらない。
スモールOKサウンド600形三菱車。

 

2011〜 8連 京浜鶴見〜鶴見市場
妙に川が茶色いが、ネガなので変色したのか?
この頃、鶴見川ではコレラ騒ぎがあった(怖)
2011〜 8連 平和島
ギラリな写真。


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