ちょっとふの 昭和50年代の京浜急行
その3 高架前の大雪

’03.02.9作成


昭和58年頃の大雪の日における撮影です。平成の今、北品川〜大森町間は立派な高架線を120km/hで疾走していますが、この頃は工事の真っ最中で、所々の工事減速や急勾配に加速減速の繰り返しです。

 

新馬場から青物横丁に向けて地上線へ降りてくるところです。
今は無き都営5000形もこの大雪に発電ブレーキを切って
そろりそろりと急勾配を降りてきます。
左の写真箇所で、上り線を後追い。
1000形もこの頃は冷房改造されたばかりできれいです。
雪の急勾配を軽々上るのも1000形ならではです。

 

デハ1056〜非冷房の4連
自分が学生の頃は、長らくこの高架桁下を
ゆっくり走ってました。

 

新馬場駅にて 702〜
700形は京急には珍しいMT半々の編成(当時)
こういう滑る雪の日は鋳鉄ブレーキ編成以外は大苦戦。
品川駅 1368〜
快特運用の中心はこの集中冷房付きの1000形後期車が
就いていた。5本の物々しいジャンパ線が立派。


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