今回は、世田谷区三軒茶屋のキャロットタワー２階の"ギャラリーカフェ　くりっく"の壁面に、四季折々に楽しむ事のできる掛軸の小品と窓側には、四季折々の葉書を飾る事のできる小屏風を展示させて頂きました

こちらの壁面は、１ヶ月も展示して下さって公共施設なので格安と言うこともあり、かなり人気のスペースです。幸い今年は抽選に当たりました。

掛軸は、巻いてコンパクトに収納でき、季節ごとに手軽に掛け替えて楽しむ事のできるとても便利なインテリアです。飾る場所を選ばない小品ばかり選んで見ましたが、お茶や軽食の一時に掛け軸のことを見直して頂けたでしょうか？　ご覧頂いた方、ありがとうございました。こちらのページでは、小さな画像で季節が分かり難くいと思いますが展示作品の一部をご紹介させて頂きます。

窓際の小屏風には、画家‐酒井幸子先生の花の絵のポストカードを飾りました。他の小屏風にも飾りたいと思い何ヶ所かお店を覗いてみましたが、なかなか良いものが見つかりません。そして最後にと思い入ったキャロットタワー近くのショップに可愛い猫のポストカードを見つけました。ショップの方からサイトを作っていらっしゃる事をお聞きしたので、メールさせて頂きポストカード使用のお許しを頂きました。

その後、展覧会を見て下さりサイト内(うちの猫そとの猫‐１２月６日の「みのりの猫ばなし」)でも写真入りでご紹介頂きました。

みのり様、ありがとうございました。感謝致します。

みのり様のサイト‐(うちの猫・そとの猫)は、沢山の可愛い猫ちゃんで溢れているページです。猫好きの方は必見です！！

１２月２２日(木)には、日経Ｍａｓｔｅｒｓ(マスターズ)の読者通信員をされている木村様が、展覧会の取材にいらっしゃいました。ごぶりんばあほおのネーミングが面白かったのかな？

日経Ｍａｓｔｅｒｓは、定期購読するシニアのための情報誌です。
２００６年２月号に写真付きで記事を掲載して頂きました。木村様、ありがとうございました。またまた感謝です。

展示期間中には、世田谷のボロ市(三軒茶屋から世田谷線で７分くらいのところです)やクリスマス、お正月もあり、あっと言う間に１ヶ月が過ぎました。考えて見ると、暖房のある場所で長期間掛け軸を掛け続けるテストのような展示でした。掛け軸を掛ける環境としてはかなり厳しいのですが、最近の住宅事情を考えるとこれに耐えないといけないのかな？とも思いました。乾燥しすぎてしまい、掛け軸が可哀相だったかも。自宅に持ち帰ってしばらく休ませる事にしました。