争議連続勝利のうねりを!
各地域で集中闘争を展開!
今春の渡辺工業、日野遺跡の勝利・解決に続き、この夏は、全争議団闘争勝利・
前進へ地域での集中闘争がめじろ押しとなりました。
5月17日、三多摩労争連統一行動として、ケミカルプリント青梅本社闘争ー米軍
横田基地を貫く闘い、6月16日には中部交流会集中闘争として旭ダイヤ闘争の赤
坂本社包囲デモ、7月7日には中部統一行動として洋書センター、論創社、明大生
協ー駿台予備校の4現場を貫く統一行動が展開されました。さらに、7月9日には北
部集中闘争として、連帯三河島そうじ団のデモ、7月16日には西部集中闘争として
連帯大道測量社長宅包囲デモ、7月27日には中部集中で柴法争議団のデモが行
われました。
全国では、本山、網中の解決をめぐる総括論議を深化してきましたが、改めて問わ
れている一人の首斬りも許さない、裁判に依存しない現場実力闘争の意義と実現の
方途を拡充させていきたい、と考えています。
治安弾圧の社会への浸透=共謀罪制定、刑事・民事弾圧を粉砕し、8・19−20
争団連の夏季合宿、そして秋の総会・総決起集会へと全争議団闘争勝利へ力強い
うねりを創りだしていきたいと思います。 (2005年7月31日)