地域共闘の強化!争議・職場闘争の勝利=南部労組の発展!
   新たな仲間を含め、連帯・共闘の強化へ!
  
 3・30南部春季集会を開催  4・19統一行動も成功
 3月30日、大崎第1区民集会所で南部交流会春季集会を開催した。
 連帯挨拶パートTで、三多摩労争連、中部交流会、争団連、共謀罪の再上程阻止を闘う共同行動、労働法連絡会の仲間から挨拶を受けた。長期争議・高齢化・間接強制等の民事弾圧など、各地域共闘も争団連も、また各課題についても、闘いのありよう等を模索している連帯挨拶だった。
 集会基調は南部労組の仲間が行なった。基調は62頁もあり、割愛しながらも、南部における品川臨職闘争、アール闘争、エスアンドアイ闘争の3争議の終結にいたる総括、解雇撤回をめざし闘っているス労自主闘争、ふじせ学研闘争、地域で共に闘うブリタニカ闘争の報告。南部労組の日広通信、トラストパーク、山六給食(解決)、らんがく舎の解雇撤回の闘い、障害者組合員・鈴木さんの闘いの報告。地域における東急やデイベンロイ、教育と人権を考える会、三宿駐屯地闘争、渋谷のじれん等の闘いとの連帯・共闘に触れつつ、争議・職場闘争の勝利、南部労組の発展、連帯・共闘の強化に向けて、地域共闘=南部交流会の強化を図っていく決意を示した。特に、非正規・不安定雇用の増大、ワーキングプア、解雇・失業の増大の中で、新たな仲間と共に闘っていける団結が問われていることなど、26分間の時間内で提起し、全体で確認。
 つづいて、連帯挨拶パートUで、全関労東急分会から一時金差別裁判報告、ユニオン東京合同からブリタニカと育成会報告、野宿者排除と闘う渋谷のじれんから挨拶を受けた。
 南部統一行動を闘う2団体が決意表明。エクソンモービルの日本市場撤退反対!8君の
解雇撤回!を闘うス労自主。そして南部労組・日広通信。また、南部労組で新たな闘いを開始する仲間から初々しい決意も行なわれた。
 4月19日には、午前8時過ぎから品川のエッソ本社闘争、そして11時半から北品川にある日広通信社前集会を南部統一行動として打ち抜いた。