東京南部地域から(04年6月5日)

南部交流会では、4・13春季南部統一行動、4・28南部集中行動で、ふじせ、品川、ス労自主、4・28連絡会の各争議団の闘いに集中した取り組みを成功させて、それぞれの闘いの局面の地域からの押し上げを図っています。6月30日には4・28処分取り消し裁判の控訴審判決(10時55分東京高裁822号法廷)を迎えます。また、地域で一人でも入れる合同労組の東京南部労働者組合には、このところ駅頭でのリーフ配布で、三回連続で労働相談があり、組合加入も含めて取り組みを準備しています。また、南部労組の当初からのメンバーである障害者の仲間に対し、行政の介護支援費制度の改悪=一方的支給制限が行われようとしていることに対し、支援者の仲間が結集し、5月18日、25日と連続して大田区と交渉を持ち、決定見直し等を迫りました。次回交渉は7月1日、午後1時半〜大田区本庁舎内で(JR蒲田駅東口すぐ)です。
南部交流会は、6月19日、20日と三崎港にて合宿・集中討論を行い、地域共闘の強化・発展へ向け、活発な意見を交わします。