その22:四国の京急

【高松琴平電鉄 仏生山〜一宮 ・旧KHK600】
前面貫通、ロングシート化され四国へ渡った京急600形。
最高速度75km/hでもあの懐かしい音は健在。
【高松琴平電鉄 円座〜一宮 ・旧KHK1000】
こちらはオリジナルに近い京急1000形。他の車にあわせ
加速など性能を抑えているのはご愛敬。
【高松琴平電鉄 円座〜一宮 ・旧KHK600】
パンタこそ違えど、この窓割り、この姿、間違いなく
600型。冬なら台車にも陽が当たったのに・・残念。
【高松琴平電鉄 高松築港〜片原町 ・旧阪神5101】
阪神ジェットを増結する1000型。この阪神車も足まわりは
KHK230の台車とモータを履く。
【高松琴平電鉄 ・旧KHK230 車内】
大師線時代によく乗りました。懐かしいロングシート。
京急時代はニス塗りだった車もいたと思います。
【高松琴平電鉄 沖松島〜春日川 ・旧KHK230】
前面貫通化改造を施されず大変原型に近い姿を残す
230形。ただし足まわりは阪神小型車の物を実装。

四国には線路の幅がJR等よりも広い標準軌を採用した「高松琴平電鉄」という私鉄があります。この「琴電」には京浜急行電鉄から3種類の電車が譲渡され走っております。その活躍を見たく四国の地を踏みました。1000形が600形がそして230形まで主力として疾走する姿を見て大変感激しました。近年では京王5000や名古屋市地下鉄などのリニューアル車両が続々投入され、特に230形の余命が幾ばくもない状態です。


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’00.10.9作成

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