その8:昭和4年生まれ

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 鶴見線
 鶴見〜国道
 安善にて撮影
 クモハ12052


毎日元気で走っていたお爺さん。私が小学生だった二十数年前から引退の話が何度となく出ましたが平成の声を聞くまで元気に走っていました。72系が来てから武蔵白石〜大川の盲腸線へ押し込まれていましたが、閑散とした鶴見線を救うべく鶴見駅まで足を延ばして活躍されました。しかし、この時無理をしてけがをし、これが致命傷となったのかついに引退の運びとなりました。今は大井工場の片隅でナデやクモニと共に余生を過ごしています。

<電気な話>
なにも無し。このお方に稚拙な技術の話を語ったら失礼です。


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’99.7.29作成

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